『だから荒野』 刊行記念
桐野夏生さん サイン会 ※終了しました
「家族」という荒野を生きる孤独と希望を描き切った桐野文学の最高峰! 大反響の毎日新聞連載に大幅加筆。待望の最新刊!
◆日時:2013年10月23日(水) 18時30分~
◆会場:三省堂書店 有楽町店
◆定員:100名
◆申し込み方法:三省堂有楽町店にて対象書籍「だから荒野」をお買上げのお客様に1階レジカウンターにて整理券を配布いたします。また、お電話でのご予約も承っております。三省堂facebook
電話 03-5222-1200 営業時間 10:00~22:00(平日) 10:00~20:00(日・祝)
『だから荒野』
桐野夏生/著
定価:本体1,600円(税別)
もう二度と会うことはないでしょう。
46歳の誕生日。身勝手な夫や息子たちと決別し、主婦・朋美は1200キロの旅路へ――
「家族」という荒野を生きる孤独と希望を描き切った桐野文学の最高峰!
大反響の毎日新聞朝刊連載に、大幅な加筆修正を施して書籍化。
傲慢な夫や息子たちに軽んじられながら、家庭をささえてきた主婦・朋美は46歳の誕生日、ついに反旗をひるがえす。衝動にかられ夫自慢の愛車で家出、「初恋の男が長崎にいるらしい」という理由で、長崎に向かって高速道を走り始めるのだった。奪われた愛車と女の連絡先の入ったゴルフバックばかり心配する夫を尻目に、朋美は自由を謳歌するが―― 冒険の果てに、主婦・朋美が下した「決断」とは?
<四六判/424頁>